WiMAXの料金プラン『ギガ放題』と『7GB制限』その違いを解説
WiMAXからWiMAX2+にサービスが移行したことで、WiMAXの料金プランは2つになりました。
そのプランは大きく分けて、月に使える通信容量が無制限の『ギガ放題』と、月に使える通信容量が7GBまでの2つのプランに分かれています。
ここではWiMAXの料金プランについて詳しく解説していきましょう。
WiMAX2+の料金プランを比較
プラン | 月の通信 | 3日間の通信 | 月額料金 |
Flatツープラス | 7GB | 3GB | 3,696円 |
Flatツープラス ギガ放題 | 無制限 | 3GB | 4,380円 |
WiMAX2+の料金プランは、Flatツープラスと言う名称が付いていて、基本的に2年間の契約になります。
以前は1年契約のプランも展開していたWiMAXですが、WiMAX2+では2年間の契約しか選ぶことができなくなってしまいました。
2年以内の解約では違約金が発生し、契約してkら24か月目の解約月に解約すると、違約金は発生しません。
さらに、この2年契約の中でも2つの料金プランが存在します。
月の通信容量が7GBまでのFlatツープラス
まずは、WiMAXのこれまでの月額料金と同じ金額で使えるFlatツープラス。
こちらは月額料金が3,696円と、リーズナブルな料金設定になっています。
その代わり、月に使用可能な高速通信の容量は7GBまでになっていて、7GBを超えてしまうと速度制限がかかってしまいます。
要するに、Docomoやau,Softbankなどの携帯キャリアと同じような料金体系になっているというわけです。
月の通信容量が無制限のFlatツープラス ギガ放題
もう一つは、月の高速通信容量が無制限のFlatツープラス ギガ放題プランです。
ギガ放題は、月額料金が4,380円と、7GB制限があるプランよりも684円高く設定されたプランになります。
ギガ放題で契約すると、WiMAX2+の高速通信に月の通信容量の上限がなく、好きなだけインターネット接続を楽しむことができます。
どちらのプランも3日間の速度制限に注意
さらにWiMAX2+には、3日で3GBの高速通信を使うと速度制限にかかってしまうという規約が存在します。
これを聞くと、『使い放題じゃないんじゃない?』と思う方も多いと思いますが、この3日で3GBの速度制限は翌日には解除されて、また高速通信を通常通り使用することができるので、月単位で見ると使い放題ということになります。
また、速度制限とはいうものの、制限後の速度も1〜8Mbpsということで、他のモバイル回線が制限後は128kbpsまで落としてしまうことを考えると、この規制はとても優しいものだと言えます。
WiMAXの料金プランはどっちを選べばいい?
結論から言うと、WiMAXを契約するときは、絶対にギガ放題プランがおすすめです。
というのも、WiMAX2+は契約後何度でも料金プランを変更できるからです。
また、どのプロバイダでWiMAXを契約しても、ギガ放題のお試しプランを提供していて、最初の2〜3ヶ月はFlatツープラスの料金でギガ放題プランを利用することができます。
WiMAXの購入を視野に入れている方は、毎日の通信量が多いタイプだと思うので、まずはギガ放題で契約してみて、時々月の通信容量を確認しながら、柔軟に変更していくのがおすすめです。
2016年2月の1番お得なプロバイダはこちら
GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBBは、端末代金無料+月額料金が最安値+キャッシュバックが最高額で、料金面で1番お得なプロバイダです。
とにかく安くお得にWiMAXを契約したい方は、GMOとくとくBBからお申し込みするのが間違いありません。
UQ WiMAX
WiMAXといえばUQ WiMAX。料金面よりも安心感やサポートを重視する方はUQ WiMAXからのお申し込みがおすすめです。
端末代金は2,000円からで、月額料金も割引はありませんが、商品券をもらうことができます。